2013/11/27

Color Magic: ピラーティのZEGNA




ステファノピラーティになってからのermenegildo zegnaは期待していたぶんやっぱり良い。

 “Let’s assume that our luxurious customer has everything already. If I introduce the use of colour, you can be formally elegant, but still quite original. That for me is the role that Zegna needs to take on menswear.”

(仮にゼニヤのカスタマーは、すでにありとあらゆる洋服を所持していると考えよう。だから私は色の使い方を提案したい。色を使う事によって、フォーマルでエレガントなメンズウェアもオリジナリティが出る。それが私にとって、ゼニアにおけるメンズウェアデザイナーとしての役割だと思う。)

こういう色使いは、感覚が雑だと絶対にできない。こういうことこそが、他と自を分つ"視点"なんじゃないだろうか。いつだってあっと驚く奇抜なことをやっていなくても、退屈にならずとも、美しいものはつくれる。本当に繊細なカラーパレットだなぁ。

2013/11/26

Style Crush: Rachel Rutt



オーストラリアのモデル、Rachel Ruttのスタイルがそこはかとなくノスタルジックだ。自分では決して着る事ができない洋服だけど、この絶妙なオタク具合、風と土を感じるようなスピリチュアリティ、虚勢のないまっすぐなイノセンス、ワンアンドオンリー。
顔が圧倒的にかわいくないと、絶対似合いませんが、、、

2013/11/21

古きを温めて新しきを知る


Business of Fashionでファッションアーカイビストの記事を読んだ。写真のOrsiniさんは、トムフォードやプロエンザスクーラーを代表するファッションハウスの過去のコレクションをアーカイブ(保管)する人。丁寧に愛情を持って美術館並みの管理をしているそうだ。

洋服に限らず過去のジュエリーやスケッチまで、大切に保管することによってそのファッションハウスがひとときで終わるものではなく長く意味を持つものになる、そんな素晴らしいことを手助けするお仕事は15年前には存在しなかった職業だ。メトロポリタン美術館のプラダ展やマックイーン展等もこういった人たちが居なければ実在しなかったこと。

ブランドが受け継がれる時、新デザイナーがそのアーカイブコレクションを訪れる時の気持ちを想像すると、心が踊る。ラフシモンズがディオールのアーカイブを訪れた時やアレキサンダーワンがバレンシアガの歴史に手を触れた時。そこは重厚な歴史と、新しい未来を作る創造力がぴったりと重なる場所。なんだかとてもロマンチックだ。

人の手をかけられないと劣化してしまう洋服は、愛されるべきもの。いつか、誰かの夢をつなげるという目的で。

2013/11/19

6 days



頭の中の理想クローゼット6日間。きり良く7日間にすればよかったんですがスペースの関係で中途半端な6日間に。今の気分をいっぱいに詰め込んでみた。やっぱり自分は一言で「これ」とは言えない色んなスタイルが好きなんだなぁ。お金がかかる要因だなぁ。

2013/11/15

Emma Leth in Denim














デンマークのモデル&女優のEmma Lethが着るデニムは潔い。毎日履き馴らしたデニムをかっこよく"セカンドスキン"なんて表現する言葉があるけど、まさにそれを地でいく感じ。ベーシックなものは、大切に時間をかけて身につけると肌に限りなく近くなる。その人しか持てない、最上級の贅沢。やっぱりデニムをかっこよく着れる人が一番のおしゃれな人なんだなぁ。

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Well worn, beloved denim can tell the story without the talk. I love Emma Leth in various hues of denim.  They are surely leased for the shooting, but somehow, she has the character to make these pieces believable. 

2013/11/06

Olimpia Zagnoli











Olimpia Zagnoliの熟れたような曲線が好き。1984年うまれ、ミラノベースのイラストレーターは、小さな赤い自転車に乗っている。新聞は逆から読む。ストライプを着る。ブルーのインクペンが嫌い。インドに行ったときのビートルズが好き。ハガキを送る習慣がある。(プロフィールから。)

簡潔で複雑なところは一つもないのに、目を奪われるこの原色の力強さ。ポップなユーモアの中に隠れる、小さな秘密のストーリー。