2012/07/25

never sleep














ある日、すべてはまぶしくて胸の奥まで深く深く息を吸いながら生きていることをいっぱいに感じた。
ある日は、理由もないのにとてつもなく寂しく、心臓の中にあるキリキリした痛みは誰にも見えないところで流血していた。
そしてある日は、誰とも口をきかずに机にふせて音楽をきいていた。遠くへ消えればいいと思っていた。
あくる日は、言葉も学校も景色も風もふとんの匂いも遠くの話し声も家族も友達もぜんぶが愛おしかった。

ティーンエージャーのローラーコースターは、救うすべのない我がままと根拠のない怒りと研ぎすまされた感受性で満ちている。早く、行きたい。全部、見たい。すべてを、知りたい。今でも、下校中の子供達や近所のマクドナルドで集まっているティーンを見ると、そんな時間の流れを思い出す。どこにいけば、あのときの自分に会えるかな。Ben Pierの写真はそんな速度。

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