2012/08/11

woman to woman


 左から:Daphne Guiness, Sarah Rutson, Coco Summer



Effortlessという言葉は訳すのがむずかしい。「気負わない・自然体」というのが近いような気はするけど、その言葉の持つ空気感を100%表せているかはわからない。

上に登場した3人の女性は異なるファッションワールドに居るのに、なぜか私にとって皆Effortlessだ。Daphne GuinessにしろSara Rutsonにしろ(最近BOFが公開したインタビューは読むべし!)Coco Summerにしろ、なぜかその雰囲気は一貫している。

だからEffortlessって何なのさ。と言われるとそれはビーチサンダルにショーツってことではなくて。「鏡の前で1時間かけて洋服を選んでる気がしないスタイル」というしかない。Daphneなんて数人がかりじゃないと着られないような複雑極まりない洋服を着てるし、Sara Rustonも玄人なみの計算しつくされたバランスなのに、どちらも「準備の過程や苦労」をいっさい感じさせない。Coco Summerはベッドから出てそのまま手元にあった洋服を着ているような今の世代の等身大なかんじ。それは着ているものの値段でも新しさでも年齢でもない。自分に合ったものを着ること、自分の表現力にイコールなものを選ぶこと、そして身につけるものを愛していること。Effortlessは、洋服を身につけるうえで一番美しい美徳だと思う。

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